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F.W.ムルナウ コレクション/クリティカル・エディション タルチュフ [DVD]
 
 

F.W.ムルナウ コレクション/クリティカル・エディション タルチュフ [DVD]

5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 5,670 通常配送無料 詳細
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登録情報

  • 出演: エミール・ヤニングス, ヴェルナー・クラウス, リル・ダーゴヴァー, ルーツィエ・ヘーフリフ, アンドレ・マトーニ
  • 監督: フリードリヒ・ヴェルナム・ムルナウ
  • 形式: Black & White, Dolby
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • DVD発売日: 2007/09/29
  • 時間: 63 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000RN3NDG
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 74,682位 (DVDのベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

モリエールの同名喜劇をF.W.ムルナウ監督が映像化。善良な宗教家を装うタルチュフ。その内面に潜む悪を色仕掛けで引き出そうとする女を演じるリル・ダーゴヴァーの迫真の演技に魅了される。映画内映画の仕掛けも見どころ。

内容(「Oricon」データベースより)

サイレント映画の巨匠、F.W.ムルナウの「タルチュフ」がDVD化。映画内映画の仕掛けも面白く、ムルナウの才気が典雅に表れた作品。


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オリジナルネガが消失しているため今回修復には独版等他の版と比較してもカットは短いが最も状態のよい米版が使用された。
米版では主に教会批判に当たるとされる箇所がカットされており、タルチェフと妻との会話を覗き見していたオルゴン役のクラウスがタルチェフに侘びを請うシーンが短縮されたためムルナウの演出意図(教会批判)が薄められたのは残念。
また、タルチェル役のヤニングスの前妻がメイド役で出演しているがタルチェフの本性がばれてオルゴンに殴られるシーンで海外版では別の部屋からそれを見ていたメイドも一緒になって殴るような手振りを見せるシーンがカットバックされ実際の前妻が前夫を殴っているようにも見えるというかなり悪ふざけなシーンが米版ではカットされていた。
欧州版より米版で教会批判に対する検閲が厳しかったという処は興味深いが性的に際どいシーンもかなりあり、当時としてはかなりスキャンダラスな映画だったのではないかと思う。
ムルナウが同性愛者だったことはよく知られているが実生活でも彼はそれを隠すことなくオープンにしていたようで演出意図からもスキャンダラスな事柄や教会批判などタブーを排除することなくいいたいことは堂々と主張するという姿勢がうかがえる。
ムルナウの絵画的嗜好や舞台装置や演出へこだわりは取り上げられる事の少ない小品であっても相変わらずでブレがない。
孫役のモリエールといい彼の起用に踏み切ったムルナウといい名前が本名ではなく変名なのは当時俳優という職業が疎んじられていたから(教会の墓地に入れなかったようだ)との事だが最初撮影には乗り気ではなかったといわれるムルナウの反骨心を強く感じさせられた映画だった。
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ドイツ映画創世記の巨匠ムルナウが1925年に製作した無声映画で、モリエールの原作に触発されて撮った愛はぺテン師に勝つ、という教訓物語。

悪賢い家政婦に財産を巻きあげられ、あわや毒殺されようとしたボケ老人の危機を、彼の孫が救うという話だが、その救助方法が面白い。移動映画上映技師に扮し、家政婦をだまして祖父の家に乗り込み、2人に「タルチュフ」の映画を見せるのである。

偽の宗教家タルチュフにすっかり騙されて言いなりになった馬鹿な夫を、美しい妻と聡明な召使が勇気と知恵を振るって正気に戻し、友人の顔をして隣に座っていたペテン師を追いだす、という映画内映画を見せられた老人は、ようやく自分の隣に座っている家政婦が「女タルチュフ」であることに気づき、孫と一緒に追い出してめでたしめでたしとなる。

シナリオとしては理屈っぽいが、表題役のエーミール・ヤニングや、愛する夫のために必死で彼を誘惑する美貌でお色気たっぷりのスリル・ダーゴヴァーの歌舞伎的な演技が楽しい。
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