Excelを使い始めて今年で20年になるが、いまだに初心者である。
ひと通りのことはできるし、若手に使い方を教えたこともある。
しかし、もともと限られた機能しか使わないことと、
バージョンが変わるたびにその機能が「どこに隠れてしまったのか」
分らなくなることで、永遠のExcel初心者なのである。
もっとも、それで困ったことなどあまりなかった。
ところが、今回の2007は決定的だった。使えないのだ、Excelが。
あの機能やこの機能が「どこに隠れてしまったのか」全然わからない。
笑ってください。
そこで、書店へ行って本書を買い、パソコンの横に置いた。
初心に戻って(?)分らなくなったらすぐに調べた。
時間ができたら、パラパラとめくって読んでみた。
とにかく構成が見やすいのだ。文章と図がペアになっていて、
インストラクタに教わっているようだ。
説明も丁寧すぎず、分かりやすい。
そして、何よりも知りたいことが見つけやすい!
さらに、この値段でこのボリュームはお得だと思う。
無数の解説本をすべて読んだ訳ではないが、
少なくとも1時間近く書店のパソコンコーナーで比べてみた結果、
本書を選んだのは正解だったと思う。
Excelユーザ必携の1冊である。