EXCELによるプロトタイピングについて書かれた書籍。
と思ったのですが読んでみたら違いました。
この本はプロトタイピングの手法を知っている人が、EXCELをそのツールとして使うためにはどうすればいいのかということについて書かれた書籍です。
従って、これを読む人は事前にプロトタイピング手法について知っておく必要があります。
一応プロトタイピングについても書かれていますが内容は薄く、概略程度しか書かれていません。
また書籍のほとんどの部分はEXCELの操作方法に割かれており、実際身になる部分は少ないです。
この本を読みそうな人はEXCELの操作方法ぐらいは知っていると思われるため、操作方法よりもプロトタイピングの詳細や具体的な適用例にもっとページを割いて欲しかったです。
従って、この本だけでEXCELを利用してプロトタイピングをバンバン行うことは無理があります。
上でも述べた通り、事前にプロトタイピング手法の書籍で一度勉強しておいてから読んだほうがいいでしょう。
また、全面カラーのためか内容の割には価格は高いと思います。
総合的に見て、☆2〜☆3が妥当な評価だと思います。