ある課題の解決法を知人に相談したら「AHP法というのがあるよ」と教えてもらいました。
Amazonで調べて評価が高くてコンパクトな入門書を探して本書を購入しました。
どんな手法なのか、どんな計算処理をするのか、を、実際に多くの人が利用可能なEXCELを使いダウンロードしたファイルをいじって理解を進めるという構成はとても役立つと思います。新しい手法を実際に理解して使い始めるまでの最初のハードルをかなり下げているとおもいます。
課題をもった人は、いろいろな手法の中からどれを使えばいいかで迷っていることがあるでしょう。最初のハードルを越えるのに何ヶ月もかかるようだと見比べることができません。集中して数時間でイメージをつかめればその方法が自分の課題に使えるかどうか格段に判断しやすくなると思います。
行列計算の具体的なロジックについてはイメージを提示するだけで実際の計算までは解説していません。それはその方向に進む価値があるとわかったあとで2冊目、3冊目で追えばいいでしょう。
社会人、(数学のアレルギーのある)文科系学生等には役立つパスを提示してくれたと思います。