Evernote、SugarSync、Googleといったクラウドアプリをこれから使おうと思っている人向けには、かなり使える本だと思う。でも、ちょっと物足りない。
取り上げられているクラウドアプリ、クラウドサービスは次のとおり。
・Evernote
・Dropbox
・SugarSync
・Gmail、Googleカレンダー、Googleリーダー、Googleドキュメント、Picasa
・Instapaper
・Toodledo
・メディアマーカー
などなどと、かなり豊富で、クラウドサービスのカタログ的な使い方としてはいい。それぞれの基本的な使い方はこれで十分だと思う。
ただ、今、クラウドサービス全盛の時代、全くこれらのサービスを利用していない人はあまりおらず、私も含めて、このうちのいくつかは使っている人は多いだろう。むしろ、そういう人が期待していたのは、これらのサービスを上手く連携させて、より効率的な使い方を知りたいということだったと思う。スマートフォン(iPhoneやAndroid端末)での利用も紹介されているのはいいんだけど、ちょっと物足りなさを感じてしまう。
ただ、大半のサービスが米国製だけど、日本発のメディアマーカーが紹介されているのは、メディアマーカー・ユーザとしてはうれしいところだ。