登録情報
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| 1. Can't Change Me |
| 2. Flutter Girl |
| 3. Preaching The End Of The World |
| 4. Follow My Way |
| 5. When I'm Down |
| 6. Mission |
| 7. Wave Goodbye |
| 8. Moonchild |
| 9. Sweet Euphoria |
| 10. Disappearing One |
| 11. Pillow Of Your Bones |
| 12. Steel Rain |
| 13. Can't Change Me [French Version][*] |
ハードな音圧でならしていたサウンド・ガーデン時代とは打って変わり,落ち着いた佇まいの元,多種多様な楽曲が多く並ぶ仕上がり。クリスの歌唱もそのテーマに沿い声色を巧みに使い分け,従来以上の表現力で迫ってくる。
ソウルのムーディな部分を凝縮した絶品のバラード・ナンバー「ホエン・アイム・ダウン」では,情感がボトムからジワリジワリ胸に伝わってくるし,喉元で震わすように発せられる繊細な歌声が印象的な「プリーチング・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」では,アルバム・タイトルになっている“ユーフォリア・モーニング=幸福感の漂う朝”のような一種の大らかさ,優しさみたいなものを感じることができる。極めつけはツェッペリンの「ノー・クォーター」を想起させる「フォロウ・マイ・ウェイ」だろう。導入部のエスニック風のボーカルから,盛り上げどころのサビではサウンド・ガーデン時代から培ってきたハイ・トーン・シャウトが爆発するという楽曲のドラマ性を良く咀嚼した唱法が耳を熱くさせてくれる。
サウンド・ガーデンではロック的側面で語られてきたクリスのボーカルだが,本作においてより幅広い楽曲に順応できることを証明した言えるだろう。
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