er-6iの姉妹機であるer-6です。
もともと6iの方は6のインピーダンス(抵抗値)を下げてiPod等のポータブル機器で使用しやすいようにしたもので、具体的に言うとiPodでの使用で6だと音量が70〜80%必要なのに対し、6iは30〜40%で足りるといった違いになります。
音質は両者とも同じ傾向で、中高音の伸びが素晴らしいです。低音はズーンとはきませんが、カチッと引き締まっていて非常に聞きやすいです。インピーダンスの高低からくる音質の違いがあり、er-6iは明るくノリの良い感じでer-6の方は落ち着いていて深みのある音になっています。同じドライバを使用していますが聞き比べてみると、やはり違いはハッキリとしています。単純に音質はer-6の方が上であると言われることが多いようですね。
ホールなどで音を出すと壁に反射した音などが複雑に絡み合い、その場の空気全体が揺れ動く印象を受けますが、これはそういった付帯音を切って音源から出ている音だけをありのままに出します。なので臨場感はなく乾いたような音がしますが、その分明瞭度が違います。音楽を楽しむというより原音をありのままに聴くといった趣向なので賛否両論あるとは思いますが、この恐ろしいほどの透明感は、一度ハマればもう抜け出せませんw