当時 観る事はなかったのですが きっと 「ブルック・シールズの美少女ぶりをアピールしたアイドル映画だろう」 と思ってました。 ですから DVD を見かけても 手を出す事もなかったのですが この歳になって思い込みの ”観らず嫌い” も失礼かと思い購入。 暇つぶしになんとなく観はじめたのですが これがなかなか面白い。 単純にアイドルの恋愛モノを想定していましたが結構内容が重い。 始まりこそ恋愛に目覚めたカップルのイチャつきぶりが ”いかにも” だったが 当然の事ながら そんな 2人の暴走ぶりを彼女側の父上が許すはずはない。 目に余る 2人の行動に憤慨した父上が ロミ & ジュリよろしく 2人を離ればなれにした事から一騒動起こるという展開。 彼氏の味方は彼女の母親だけ。 父は勿論の事 妹を紹介した親友である兄貴も 2人が見せる あんまりなバカップルぶりに激怒、 絶交状態になる。 兄役がデビュー当時の ジェームズ・スペイダー (セックスと嘘とビデオテープ、 レス・ザン・ゼロに出演) 本当にチョイ役だが とんでもないアドバイスをする彼氏の友人役で トム・クルーズが顔を見せてる (超若い!) そのアドバイスによって絶望的な失敗を犯し 2人は完全に切り離される事になる。 確かに親兄弟にしてみれば 彼の思いつめた行動は とんでもない話なんだが 恋に夢中の 2人にとって 離ればなれになるのは切ない限りだ。 彼女が 15才。 彼女の家でエッチするは (両親がいるのに応接間ぽい所で!) 夜中に忍び込むは 日本ではありえない設定が沢山あってビックリしますが (今も昔も) 向こうじゃそんなものなんでしょうか。 でも男として彼氏の気持ちがよく分かるトコもあります。 会えない時間の不安や切なさは 恋した事のある人なら共感できるでしょう。 予想外の展開もあり 最後まで楽しめました。 最後にみせる ブルック・シールズのストップ・ショットが秀逸です。 不思議と最初より大人っぽく見えるんですよね。 彼女の美貌もさる事ながら 演技の上手さにも関心しました。 モータウンの看板アーティスト、 ダイアナ・ロスと ライオネル・リッチーがデュエットした主題歌も大ヒットを記録したこの作品 侮るなかれ 上質のラヴ・ロマンスです! 切ない (涙)
エンドレス・ラブ Endless Love (1981) 監督:フランコ・ゼフィレッリ 主演:ブルック・シールズ/マーティン・ヒューイット
主題歌:エンドレス・ラブ Endless Love ダイアナ・ロス & ライオネル・リッチー