ドイツでのギャルは大ヒット曲こそありませんが、5年間で22枚ものシングルをリリース、そこそこ人気はあったのでしょう。
ドイツ時代の楽曲は、フランスものとはやはりちがい、ややダサいです。メロディもそうですが、アレンジがちょっとやぼったいです。でも、ギャルの可愛い声によって可愛い楽曲になってるから、ぜひ聴いてみてください。
おすすめは、『Ein bisschen Goethe, ein bisschen Bonaparte』、『Dann schon eher der Pianoplayer』、そして『Der Computer Nr.3』です。これはドイツ時代を代表する楽曲ですが、すごいインパクト&かなりヘンテコです。ヴォコーダーでコンピューターの声音を真似するオジサンはクラフトワークの先駆け。ドイツ語の響きは威勢が良すぎて、ギャルの歌声はさらに破れかぶれ。「だー こんぴゅた ぬめだー ぞーふみひてん りひてんげん ぼーい」。