劣化しない、滑りが良い、エクストラライトとしては音がしっかりしている等々、良いところしか見つからない。あえて言えば、弾いている部分のコーティングがだんだん毛羽立ってくるけれど、それも相当弾き込んだ後なので、それを替え時と思えばいい。エクストラライトにしているのは、腕力が落ちてきて張力の高い弦を弾き続けられなくなってきたからである。他の弦だとハリのない音になるがこの弦にはそういうところがない。むしろ響きは低音も高音も抜けるような輝きがある。
音の世界の好みは個人差があるので、万人向けかどうかはわからない。けれど私は持っているアコースティックギターの弦を全部この#11002にしようと思っている(今のところ、オベーションだけだが、次は000ー42をこの弦に替えようと思う。最近張り替えたMartinの弦はすぐに錆びてくるはずだから)。