Maddenを毎年買う理由と言えば、NFLの仕組み上、チームのなかの選手やヘッドコーチの入れ替えやドラフトで入ってきた新しい選手を、新しいチームで遊べるからという単純な理由です。普通なら、まず最初にMaddenを手に入れて、オンラインにアクセスするとロスターが最新のものにアップデートされます。
しかし、このAmazonで売っているアジア版の製品では、現状、ロスターのアップデートができません。
シンガポール、香港のEAアジアのバージョンなので、製品付属のパスコードを入力しても「無効です」と言われアップデートできないばかりか、オンライン対戦やオンラインストア、インターネットを使うすべての機能は使えません。
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UNABLE TO PROCEED We're sorry but you are not permitted to register an Online Pass which is required to access all online features. For more information, visit eaports.com/onlinepass
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と表示されますが、eaports.comに行っても、フォーラムには同様のトラブルを抱えた人の書き込みは見られますが、解決方法はいまだにありません。
同梱のパスコードを入力しても、日本語で「無効です」と言われてしまいます。
USバージョンを直輸入しているゲームショップから個人輸入した人は、問題なく使えているようです。
Maddenを毎年買う意味は、チームの選手を毎年新人やベテラン含めて、実際のチームと同じものを使いたいから。今年のように労使交渉が長引いてしまって、いまになってもFAの移籍などがあるなかで、去年と同じチームを使い続けるのは大変な苦痛です。
日本語のEAのサイトに行っても、今年はサポートはありません。
肝心のゲームそのものも、キックのシステムがかえって難しくなり、キックのシーンだけサイドラインから見ているような変な画面になります(テレビ中継のような画面)。キックのときのフィールドに立っている醍醐味は薄れ、キックのボタンのセンシビリティは悪くなり、コツを掴んでも違和感がありまくりです。
画像もPS3の能力をフルに使って描き込んでいるのですが、かえってそれが気持ち悪い。色のベタ塗りが重なると、見ているだけで洋ゲー特有のダサさが目に尽きます。
最大の問題は、選手の画像に凝りすぎたことで、ゲームに「もっさり感」が出てしまっていること。選手の動きがトロい。遅い。重いです。
そのため、QBの能力が多少劣っても、余裕でロングパスも通りますし、通らないパスはすぐにわかります。ランオフェンスも、一発かわせば、そのままTDまで持っていけるレベルです。
故に、大味なゲームになっています。ロスターがアップデートされれば、まだマシになるかもしれませんが、Amazon経由のアジアバージョンはどうなるかまったくわかりません。サポートのアナウンスは、いまのところまったくありません。
これから購入を検討される方は、このゲームがシリーズのなかでも非常に「もっさり」として動きが鈍いという点と、ロスターアップデートやオンラインプレイはできないものと覚悟して購入するか、USバージョンかどうかをゲームショップで実際に確認して、アジア版を買わずにUS版を購入した方がいいでしょう。
USバージョンなら、日本のPS3でも問題無く動きますし、オンラインプレイも正常に動き、ロスターアップデートなどもできるようですので。