全体的にやや上級者向けの内容が並んでいます。
ぶっちゃけ、ここに書いてある内容は知らなくてもそれなりに動くプログラムは作れると思います。
しかし、予想以上にパフォーマンスが悪くなったり、突然理解不能なバグに悩まされたりしたような場合には、この本に書いてあるような知識を持っているとその解決に役立つかもしれません。
また、この本の内容をしっかり理解すれば、これまでとはひと味違う洗練された高効率なソフトウェア設計を実践することが出来るかもしれません。
というわけで、C#のことなら隅から隅まで知っておきたいという技術的探究心の強い方には非常にオススメできる一冊です。
(その反面、万人受けはしなさそうなので星4つにしました)
なお、この本の対象はC#1.0までです。C#2.0〜3.0については続編となる
More Effective C#で書かれています。
とはいえ、汎用的に使える実装や設計のテクニックについてはこちらの方が多いと思います。
More Effective C#はC#2.0〜3.0で追加された機能をそれぞれ深く掘り下げているので、この本とは性質がやや異なる気がしました。