私は、起業家として時間管理をとても重要なものだと思っている。
その際に大事なのは、“まとまり時間”を生み出すこと。
それができるのも、日々の作業をできる限り効率化しているから。
その時に最も頼りになるクラウドサービスが、Dropboxと、このEVERNOTE。
Evernoteの使い方は、まずはメモ帳。
そんな時、アナログのメモ帳も役に立つんだけど、必ずこのEVERNOTEにメモっておく。
この本にも書かれているように、iPhone・iPad・携帯との相性が抜群にいい。
もちろん、写真なんかもメモっておけて、そのあとに数あるメモの中から検索できる。
パソコンからメモる時も、URLなどもメモり、後で使うときはそのままリンクになるのでとても便利。
この本の特徴は、初級者から上級者までこれ一冊で済んでしまうこと。
たとえば初めてEVERNOTEを使う人は1〜3章で大体の使い方が分かる。
初級者の方はまずこの3章までを理解すればいいと思う。
中〜上級者は、まずこの本の前半部分にも、気づかなかった点が結構ある。
たとえば、パソコンで作成した情報をEVERNOTEに取り込む方法や、EVERNOTEに保存したメルアドをG-Mailに取り込む手法が前半に書かれているので、早速やってみた。
後半は、中級者の私に知らなかったことが多くて、
− 断片化した情報をまとめる手法
− iPhoneとEVERNOTEで、名刺管理をして営業効率を上げる手法
− Scansnapを使ってデータを送信する方法
などなど、個人事業主や、小規模企業の経営者には欠かせない情報だと思う。
結局、このようなクラウドサービスは、チエを使って工夫するとこんなに多くの使い方があるんだっていうことが分かる。
これからは情報の価値がどんどん高まる時代になる。
そういう意味でもとても有益な1冊だと思う。