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EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日
 
 

EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日 [単行本]

浜 矩子
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日 + 恐慌の歴史~“100年に一度”の危機が3年ごとに起きる理由 (宝島社新書)
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商品の説明

内容紹介

ギリシャに端を発した、欧州の財政危機問題はポルトガル、イタリア、スペインといったいわゆるPIIGS諸国″に連鎖し、遂にEUの屋台骨の一つであるフランスまでにも飛び火して、金融危機が勃発しようとしている。さらに、もう一つの屋台骨であるドイツも改革疲弊・限界支援″で今後の動きが読めない。EUは、まさにメルトダウン″寸前の状態にある。ギリシャの破たんが、すぐそこまで来ている今、ユーロは暴落し、諸外国の株価も急落している。EU発の世界経済大崩壊″第二のリーマン・ショック″は日に日に現実味を帯びてきているのである。果たして世界最大の国家″EUは生き延びられるのか――。そして、この欧州危機は世界に伝播し、大恐慌に陥ってしまうのか――?ユーロ″という通貨の統合の果実”が毒″に変わりつつある今、世界経済は大変革のターニング・ポイントを迎えている。欧州危機を乗り越えるにはどんな方策があるのか? そして、日本は今後EU諸国とどの様に関わっていくべきなのか? 同志社大学大学院教授であり、現在もっとも注目されるエコノミスト・浜矩子氏が、EUの経済危機を、EMS(欧州通貨制度)の崩壊、マーストリヒト条約締結から現在に到るまでの歴史的事実から、EU、そして欧州各国がとるべき政策を考察する。かつて人類が経験したことのない世界経済大恐慌を乗り越えるためのシナリオを、氏ならではの切れ味抜群の筆致で説く、注目の書!

内容(「BOOK」データベースより)

「世界最大の国家」EUは生き延びられるのか?“欧州危機”は各国に飛び火し、世界中が大恐慌に陥ってしまうのか―?欧州発世界経済の危機を乗り越える方策を、俊英のエコノミストが鋭く解説する。

登録情報

  • 単行本: 144ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2011/12/7)
  • ISBN-10: 4023310158
  • ISBN-13: 978-4023310155
  • 発売日: 2011/12/7
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 43,895位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By テヒ
私は前作でも、文字が大きく内容の薄い本だと書いた覚えがある。

今回のタイトルから今話題の時事ネタでもあるので、期待して取り寄せてみたが内容は初歩中の初歩である。
PIIGSの説明だけで2ページを要し、後は余談だけである。
この本の良さは、サブタイトル「欧州発世界がなくなる日」がカッコイイ!!ところである。

欧州危機は1年以上騒がれてきた内容であるし、国家債務不履行、預金封鎖、ハイパーインフレ、どれが起きても不思議ではない。
イタリアなどは、来週から預金引き出し制限を行うとある。
これは、ネットの噂なので起こらないことであろうが、こちらの方が人は興味を引く。
だからこそ余計に、お金を払って本を購入している我々に、これから起きることを予言してもらいたい。
マスコミと同じ内容を書くのであれば誰にでも出来る。
主題「EUメルトダウン」で、今後日本経済に何が起きるのか。日本人は何に備えるべきか。
大学の先生ならそこを教授して頂きたい。

この内容では作家、経済学者としては、落第点である。
事実を確かめるべく、みなさんも是非一度読んでみて頂きたい。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
著者にとっては、既視感ある光景なのかもしれません。

しかし、ERMからの20年余りの歳月は、欧州の市場参加者を、政治的リーダーシップ(の結合)を、いかほどにか進化させてはいないのでしょうか?

その進化の度合いへの評価こそが、今後のユーロゾーンの可能性を見据えるカギなのではないでしょうか?

ロンドン(勤務経験者)からは、「あの頃の浜さんの分析の切れ味は・・・」と駐在当時を懐かしがる声を聞くことが出来ます。
でも、その声の主が本当に聞きたいのは、今の欧州に肌で触れた実感と評価ではないか、と。

Financial TimesやDaily Telegraphのコメンテイターとの筆致の力強さの差異の1つは、そこにあるのではないか、とも感じます。
今や、ウェブと翻訳ツールとを使えば、日本に居ながらにして、欧州の経済コメンテイターのウィットに富んだ言説を読める時代。
浜さんにも是非、今の欧州によりdive inされたうえでの、続編を期待させていただきたく、感じています。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By あらフォーティー トップ500レビュアー
悲観論者として、今や右に出るものがいない筆者が、
EU(ユーロ)に関して、その成立過程や、歴史的な
制度の変遷等から、維持できるはずがないではないか、
とあれもだめ、これもだめ、とメッタ切りにする一冊。
ダメな理由は書かれているが、当初計画された正しい
機能などは、書かれていない。

ユーロの制度に関して、かなり詳しいが、内容はそれほど
専門的ではない。おとぎ話の例えなどメタファーを多く、
感覚的に訴える。読後感は、「EUがだめだ、と言いたい
ということはよくわかったが、なぜ、そんなにユーロが
嫌いなの?その論理を延長すると、そもそも地球なんて
崩壊する、っていうことにならない?」

経済ジャーナリストが書くような「びっくり経済書」の種類に近い。
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