私は前作でも、文字が大きく内容の薄い本だと書いた覚えがある。
今回のタイトルから今話題の時事ネタでもあるので、期待して取り寄せてみたが内容は初歩中の初歩である。
PIIGSの説明だけで2ページを要し、後は余談だけである。
この本の良さは、サブタイトル「欧州発世界がなくなる日」がカッコイイ!!ところである。
欧州危機は1年以上騒がれてきた内容であるし、国家債務不履行、預金封鎖、ハイパーインフレ、どれが起きても不思議ではない。
イタリアなどは、来週から預金引き出し制限を行うとある。
これは、ネットの噂なので起こらないことであろうが、こちらの方が人は興味を引く。
だからこそ余計に、お金を払って本を購入している我々に、これから起きることを予言してもらいたい。
マスコミと同じ内容を書くのであれば誰にでも出来る。
主題「EUメルトダウン」で、今後日本経済に何が起きるのか。日本人は何に備えるべきか。
大学の先生ならそこを教授して頂きたい。
この内容では作家、経済学者としては、落第点である。
事実を確かめるべく、みなさんも是非一度読んでみて頂きたい。