このプリンターは顔料インクを採用した商品で、
世間に多く出回っている染料インクのプリンターとは少し質感が異なります。
(最近では黒インクだけ顔料で、カラーは染料を使うプリンターもありますが)
購入に際して以下の点に御注意ください。
<良い所>
・水に濡れて滲んでは困る、直射日光を浴び続けて褪色するのが困るなど
比較的、悪環境の場所で使われる印刷物をプリントするのに向いている
・色表現がコッテリ気味で強調させたいPOPなどには存在感が出る
・インクの耐久性があり、長期間ファイリングしても10年やそこらで薄くなる事はない
・インクの乾燥が早く、刷ったあと、すぐに人に渡す事ができる
<悪い所>
・インクカードリッジが染料のものに比べやや割高
・染料が水彩絵の具ならば顔料は油絵、インクの粘度が高いためヘッドの目詰まりが起こりやすい
(印刷頻度が高ければ固着する事がないため逆にトラブルは少ないと思います)
・色がコッテリなので艶味がなく、光沢紙の印刷には特に向いていない
・稼働時の音が大きい、あまり静粛性がとられていない
かくゆえ特徴ある顔料プリンターが1万以下ですから、もうそれだけでバリュー。
ただ事前に自分の印刷する物は染料に向いているのか顔料に向いているのかを考えててから購入した方が賢明ですね。