純正は顔料インクだが、この商品は染料インクだ。
そのアナウンスが無いのは問題だと思うが、互換インクの世界では”常識”なのだろうか?
よって、特に耐水性や耐光性の問題から、顔料インクにこだわる必要がある場合には避けるべき。
しかし、その点を問題視しないのであれば、実に良い商品だ。
インクの目詰まりも、むしろ純正より少ないかもしれないくらいだ。染料だけに。
色に関しては、
1.インクジェット用紙の場合、やはり純正とは若干異なる。青系が、ブルーよりシアンに転ぶ感じか?
しかし、色自体が悪いということはない。むしろ、発色は良い感じだ。
2.写真用紙の場合は、かなり色が転ぶ。イエローが弱いので、印刷設定でイエローの濃度を最大まで上げている。
※その後、写真用紙の場合、再調整し、カラー詳細設定にて、ガンマ2.2,明度-8,マゼンタ8,イエロー25にした。
使用する用紙の違い(メーカー、製品の差)もあると思われるが、
ガンマを上げ、明度を下げることで濃度を上げ、その上で、シアンの強さ、イエローの弱さを補正する感じだろうか。
写真用紙印刷時の色の再現性にかなり拘ると、やはり、厳しい。もっとも、純正インクとの、再現性の比較をやっていないので、
純正インクでも、どこまで色が再現される(設定出来る)かというのは、それはそれで難しいのかもしれないけれど。。。
また、染料のため、印刷されたものはドットが細かく奇麗。
こうなると、何のために顔料インク使用の機種を買ったのか意味がなくなるかもしれないが(笑
とにかく、インクの値段を気にせずに、じゃんじゃん印刷できるのは気持ちがよい。
色合わせも気兼ねなく納得いくまで出来る。紙代は別として(笑。
価格相応の質を考えれば、充分5つ星だ。
PX-G5000,MacOSX(10.4,10.7など)で使用している。