写真の白を綺麗に表現するという観点からか、青白い蛍光漂白的な紙色です。
用紙のグレード的には写真の印刷よりも文書や書類などの使用用途が多いように思いますが青白すぎて自然な紙色とは程遠いです。
色温度が高めの一般的なディスプレイに合わせているのかもしれませんし、インクジェットには白い紙のほうが好まれる傾向があるのでしょうがないのですが。
様々なメーカーの用紙を使いましたが使った中ではエプソンのスーパーファインが最も青白いです。白さくっきりが好きな人にはいいと思います。
一般的な書籍出版物などの印刷物には無い紙色ですのでDTP的な用途には不向きです。
富士フィルムの「画彩マット仕上げファイングレード」が自然な紙色で値段も安いので個人的に多用しています。
こちらは一見して違和感なく一般的な書類や原稿ゲラ刷りには向いています。
気軽に使いやすいファイングレード辺りで少し黄色味のある自然な紙色のインクジェット用紙が殆ど無いのでエプソンさんにもぜひ作ってもらいたいものです。
綺麗くっきりの時代の流れも一巡してそろそろナチュラル系の色や若干黄色がかった優しい雰囲気の用紙も需要があってもおかしくないように思います。