前作の、BRAIN SALAD SURGERY 以来約4年ぶりのアルバムである。やはり、聴き所はなんと言ってもピアノ協奏曲とFANFARE FOR THE COMMON MANでしょう。前者は完全にクラシックと呼ぶにふさわしい曲で、本当にすばらしい完成度を誇っています。後者のほうは、当時最新鋭と呼ばれたシンセサイザー、ヤマハのGX-1という高価な(3万ポンド)楽器の音を充分に堪能できます。プロモーション・フィルムの中でキースが雪の中で弾いていました。このアルバムで、彼らそれぞれのソングライターとしての才能が暴露されてしまったともいえます。