このテレビ台の特徴として特筆すべきは下段(ガラス扉が付いているところ)の
収納高さが200mm、内寸幅が438mmあり、それが左右対称に2カ所あることです。
AVアンプなど厚みのある機材を設置しようとした場合に、200mmの高さを確保できるものは
なかなか見当たらず、全幅1000mmにしては内寸幅も広いです。
可動棚こそ付いていませんが、上の段でも収納高さ100mmですので
こちらに薄くて幅広なものが多いBDプレイヤー等をすっきり設置することができます。
外形寸法の割には収納可能なスペースが大きいのが魅力です。
組み立て時の微細な調整やコツが大きく影響しづらい設計になっているようで
作業しやすい点も好印象でした。
多くの部品が予めセットされているので「キャスターを取り付ける」「ロック金具を取り付ける」
などの一般的な組み立て家具に比べると大幅に作業量を減らしてくれます。
側面の板などの縦板には特殊な固定用具が予めセットしてあり、ダボ状の突起を差し込んでから
「コツン」と当たるところまでドライバーで締めてゆくと、がっちり固定してくれます。
上と中の棚を連結しているのは6本の金属製ポールで、重量感、固定ボルトの太さから
安心感のある作りです。
底面に隠しキャスター付きなので移動も容易で、設置後はストッパーで仮止めしておけます。
ガラス扉を開けたり、取り付けない状態で使えば通気性も比較的良さそうです。
最近の液晶TVやオーディオ機器にはピアノブラックが増えてきています。
黒の光沢仕上げでまとめられたこのテレビ台は、比較的安価で購入できる中では
とてもおすすめ出来る品だと思います。