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例えば、同じ「言う、話す」でも、say、speak、talk、tellがどう違うのか、とっさには説明できない方も多いのではないでしょうか?この辞典ではこれらすべてにイラストつきの説明があり、それぞれの語が発話、内容、伝達のどの点に重点を置いているのかが一目瞭然です。同様に、keepとhold、aboveとbeyond、bigとlargeといった今ひとつ意味の違いの分かりにくい語の差異もすぐに理解できるように作られています。
私は以前から、特に基本動詞や前置詞、副詞については、このような意味の「核」を捉え、イメージをつかんでおくことが非常に大切だと思っていましたが、それを学習するのに適切な辞書が無く、残念に思っていました。その意味で、この辞書はまさに「待ちかねた」一冊です。
語法の説明を見るとO(目的語)、C(補語)といった記号を使わずにA、Bといった語で代用しているあたりからも、英語初級者の理解に重点を置いて作られた辞書であることが窺われます。高校入学時に買う辞書としては最適でしょう。もちろん、英語中級・上級の方でも楽しんで読める辞書だと思います。
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