躍動感あるイラストを目指すために皺を知る必要があると思います。洋服などの「皺の流れ」を知る事ができます。前までは、皺なんて写真見たり、ちょっと考えれば描けると思っていたのですが、どうも皺に見えずにいました。この本を購入しなんとなく突破口が見えて来た気がします。
絵的にはデフォルメされている気がするタッチですが、皺に関しては細かく描かれています。これでもかと言うくらいに皺の着いた洋服が出てきますが、改めて考えるとそれは当然であって、それこそがリアリティを求める一つの手法のように思えます。
カラーは無くほぼデッサンでまとめられていますが、キッチリとしたデッサンで陰影もしっかりと表現されているので、皺の影響による陰影をみることもできますし、なんと言っても自然の「皺の流れ」を知る事ができます。この本で皺を学んでから改めて、写真などを見ると発見があるかもしれません。