登録情報
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| 1. Too Much Information |
| 2. Ordinary World |
| 3. Love Voodoo |
| 4. Drowning Man |
| 5. Shotgun |
| 6. Come Undone (Album Version) |
| 7. Breath After Breath |
| 8. U.M.F. |
| 9. Femme Fatale |
| 10. None Of The Above |
| 11. Shelter |
| 12. To Whom It May Concern |
| 13. Sin Of The City |
90年代に入り、グランジとか言う音楽ばかりが聴こえるようになって、私は洋楽そのものから離れた。そして、デュラン・デュランに関しては、あんなに好きだった私でさえも、「もうだめかな?」と思うようになったのである。
そこへこのアルバムの登場だ。「Ordinary World」が全米で売れているらしいという情報をつかみ、再び「American Top40」を聴き始めた。順位がどんどん上がる。ローカルでは次々と1位を獲得。きっと、湾岸戦争後で不安を抱えるアメリカ人達が、この曲で癒されていたのだろう。歌が広がっていくさまを想像すると震えがきた。
そして遂に全米第1位。この曲を愛してくれるアメリカの人全てに感謝をしたい気分だった。1位がどんなにすごいことであるかは、毎週「全米トップ40」を聴いてヒットチャートをノートに書き、実際に旅をし広さを体感したことのある私にはよくわかる。デュランはよみがえった。もう誰にも、「80年代だけのバンド」とは言わせない。
功労者は誰なのだろう。それは、言うまでもなく、ギタリストのウォーレン・ククルロである。最後の日本公演で、私は彼の「Ordinary~」間奏を間近で見ることができ、「この人がいたから…」と号泣してしまった。ウォーレンなしにデュランの存続はなかったのだ。彼のことを、絶対に忘れてはならない。
ウォーレンのリヴィング・ルームでギター片手に必要最小限の機材と彼らだけでスタートしたアルバム。一度は諦めかけたDURANの名,BANDの継続を思い止まらせた,まず彼に感謝。(アンディばかりじゃないんだよギターは)
彼のギターの面白さもよ~く聴くと解るはず。
アルバムジャケットが先ず良い! RIOと双璧。
音の方は,行け行けサウンドではないけど,多方面の音満載でさり気無く遊んでいる。ミルトン・ナシメント(凄いんだよ)というブラジルの至宝シンガーとの共作,フランク・ザッパが薦めたと言うヴェルヴェット・アンダーグランドのカバーが新たな一面。
ただ,打ち込みサウンドが音色・リズムパターンともアグレッシヴさに欠ける。全体的にまったりとしてしまい,平坦に感じてしまう。
グランド・ビート傾向が強すぎるのだと思う,数曲なら心地好いけど。
生ドラムを駆使した方が,実は彼らの色気を絶対に感じられるはず。
シングルカットした,オーディナリー・ワールドやカム・アンダウンはやはり際立っていて,メンバーが過不足無く有機的に結びついている。
音の空間的処理は絶妙だ!<P!>ファンを諦めずに続けてきた人達には,オーディナリ-・ワールドが徐々にしかし確実にチャートを駆け上がったのは涙と興奮無しには居られなかったのではないだろうか?BANDにとっても,一生忘れられない曲だろう!
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