L.A.発のjimmy tamborelloによる独りプロジェクト"dntel"の6年ぶりの2nd album。
リリースは日本盤は& recordsから34枚目で、アメリカ盤はsub popから。
沢山のアーティストとの活動が盛んな彼であるけれども、その中でも"death cab for cutie"のben gibbardとのユニット"the postal service"の大ブレイクはとても印象的でした。
pop全開だった"postal service"のスタイルとは打って変わって、こちらのソロプロジェクトでは、非常にミニマルでリズム重視の、dreamyでelectronicaやambientといったサウンドが基調になっています。
参加アーティストもindie界内外でもとても著名な方たちが集まっており、lali puna、rilo kileyのjenny lewis、mia doi todd、fog、bright eyesのconor oberstなど、様々な名前がクレジットされています。
そしてその豪華ゲストによって企画盤になるわけでもなく、jimmy本人の穏やかな悲痛というか、聞き手の胸に迫る感情の波が押し寄せます。1つの作品として完成しているところに、彼自身の統一感のある創造性を感じる良作。
ジャケット写真は前作に引き続きjimmyの弟によるもの。