内容紹介
PHPによるカスタマイズ・拡張を詳説したDrupal 6開発バイブル
Drupalには、一般のエンドユーザの観点から見た、使いやすく柔軟性のある高性能な
コンテンツ管理システム(以下、CMSと呼ぶ)という一面と、開発者の観点から見た、
多機能・高性能なウェブアプリケーションフレームワークという一面があります。
本書は、Drupalのウェブアプリケーションフレームワークとしての一面を徹底的に解説し、
海外ではDrupal開発者のバイブルともなっている、『Pro Drupal Development, Second
Edition』を日本語に翻訳した開発者向けの解説書です。Drupalのインストールの方法も、
サイトを構築するための環境設定やコンテンツ作成の方法も一切掲載されていませんが、
その代わりにDrupalの機能性を自由自在に拡張するために必要なあらゆる情報が、微に
入り細を穿ち解説されています。
本書は、Drupalに携わる開発者はもちろんのこと、他のCMSに携わる開発者の方々にも
是非一読されることをお勧めします。特に、これまで他のCMSで「単純な機能を追加する
ためだけに、なぜこれほどまで多くのファイルを作成し、多くのコードを書き、入力から
出力まですべての面倒を見なければならないのか」と一度でも考えたことがあるのなら、
迷わず本書を携え、Drupalでの開発に切り替えることをお勧めします。Drupalでは、
『フック』と呼ばれるイベントドリブンのしくみを利用することにより、面倒な処理は
Drupalに任せ、ロジックに集中し、わずかな量のファイルとコードで、短時間で簡単に
望みどおりの機能を追加できることでしょう。
また、PHPを学習中、あるいはこれから学習しようとしている方々にも、本書をお薦め
します。はじめからスタンドアロンのアプリケーションを作成するのは困難なことですが、
Drupalのモジュールを作成するのはさほど困難なことではありません。自らが作成した
モジュールが、実際にDrupalで動作しているところを見るのは、学習のモチベーションを
維持するのにも大変役立つことでしょう。
(「監訳者まえがき」より抜粋)
内容(「BOOK」データベースより)
動作の仕組みから、各種機能の詳細、機能追加・変更など、ポータル・コミュニティWebサイトなどを構築・管理するためのプログラミングノウハウのすべてを徹底解説。