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めりはりの効いたグルーヴが熱血ファンクしてます。多少古いでしょうがしょうがありませんね。
結成されたのは1988年ですからね。歌はマーサウオッシュなのですがなんかダイナマイトですね~~~~。ダンスアルバムとしては非常に完成度が高いですね。サタディーナイトフィーヴァ-みたいにね。
これがアシッドハウスにつながっていると思います。10点中9点ですね。ポーラアブドゥル/ジヨルジオモロダ-/ドナサマー/チャカカーン/リサスタンスフィールド/マドンナ/カペラ/テクノトロニックス/ソウル2ソウル/Mピープル/2アンリミテッド/エイスオブベイス/ロレッタホロウエィなんかが好きな人には受けるとお思いますね。
肉体的な音楽です。汗をかきましょうや。
このアルバムに収録されている数々のヒット曲は、「CHICAGO HOUSE」「GARAGE HOUSE」「ACID HOUSE」すべての要素が盛り込まれていて、その合理性と万人でも馴染み易い曲づくりの甲斐あってか、80年代末期から90年代初期にかけ、多くのDJに受け入れられました。そんなワケで、当時はコマーシャルなディスコシーンだけでなく、アンダーグラウンドなクラブシーンでもパワープレイされて一時代を築いたのは誰もが知るところかと思います。
このアルバムでは、デヴュー曲の「RIDE ON TIME」がREMIXヴァージョンで収録されていますが、オリジナル共にネタとして使用されていたのは、NYCの伝説的パーティー「PARADISE GARAGE」から生まれたロレッタハロウェイの名曲「LOVE SENSATION」で、そのフレーズをマーサウォッシュによるヴォイスサンプルで彩り、鍵盤で弾いているところが、いかにも80年末期の曲作りを象徴しています。当時は、ACID HOUSEの影響から、名曲からネタをパクって新しい曲にしてしまうことがハウスクリエイターの技量とされていました。
セカンドシングルの「I DON'T KNOW ENY BODY ELES」は、デビュー曲「RIDE ON TIME」の続編とも言える曲で、当時はオリジナルヴァージョンがDISCOやCLUBで殆どPLAYされず、代わりにREMIXヴァージョンや、ULTIMIXヴァージョンが一日に何度も掛かっていました。また、この後に登場した「FANTASY」は、EW&Fのカバーですが、98BPMとテンポが遅く、当時は一世を風靡したGRAND BEATシーンで大ヒットしました。
更に「EVERYBODY EVRYBODY」や「STRIKE IT UP」なども大ヒットしましたが、「EVERYBODY EVRYBODY」は、このアルバムに未収録のREMIXヴァージョンがクラブヒットの要因で、「STRIKE IT UP」はオリジナルヴァージョンとULTIMIXヴァージョンが共にヒットしました。その後、91年末から92年にかけ、ミディアムテンポの「OPEN YOUR EYES」を発表しましたが、それを最後にシーンから姿を消した記憶があります。
しかし、このBLACK BOXでメインヴォーカルを務めたベテランシンガーのマーサウォッシュは、ソロとして90年代末期に至るまで、TODD TERRYなどNYハウスの重鎮らが手がける曲でヴォーカルを務め、数々の実績を残しています。
ポップで馴染みやすくも、ヴォーカルを務めていたのは本格的なソウルフルシンガー! バブル全盛期のディスコシーンで、ハウスミュージックを万人に浸透させた最大の功労者がBLACK BOXではないでしょうか。ITALO HOUSEが決して侮れない存在であった由縁がここにあると思います。
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