DEAD END再結成後の2作目。
前作を発展させたような安心して聴ける1枚。
ただ、良くも悪くも再結成後のDEAD END(=YOU)の曲作り、morrieの歌唱はワンパターン化してしまい新鮮味はあまり感じない。
オールドファンとしてはこうしてまた新作をリリースしてくれるのは非常に嬉しいことだが、解散前にはあったアルバム毎、曲毎に感じさせてくれた意外性や衝撃というのは残念ながらすっかりなくなってしまっている。
アルバム1枚を通して全ての曲が同じような印象で、しかも前作とも同じような印象である。6曲目の「Angel」のみアルバム「shambara」の作風を若干ではあるが彷彿させるくらいか?
また、前作までは参加していた湊は今回は参加しておらずそこが残念な点ではある。サポートドラマーの山崎慶はかなりいい仕事をしていると思うが・・。
とはいえ最近のバンドでは表現出来ない世界観、演奏力を感じることができる良作であることは間違いない。聴けば聴く程味がでてきそうな雰囲気だ。
限定盤のDVDだがPVは3曲とも映像の作風が同じなのが残念。曲ごとにもっと変化をつけて欲しかった。
ライヴ映像に関しては、PVの曲とかぶらないように他の曲を収録して欲しかった。できれば過去の曲も含めたこのライヴのフルバージョンをリリースしてほしい。