いったい、どうやったら この内容で、この大きさの本をこの価格で提供できる
のでしょう?
線の質感も十分に伝わってくるので、印刷の質も 決して悪くありません。
習作と仕上がりを比べると、ミュシャが、なにを変えなかったか、
なにを変えたのか、なにを削って、なにを付けたのかがはっきりわかります。
(pp14-15の『salammbo』とpp38-39『IVY』)
構図をどのように考えて、輪郭をどのようにはっきりさせていったのか、これも
わかります。
作品ごとの解説や説明はありません。
その分、ミュシャとじっくり向き合って対話するのにはとてもよい本です。
...ペーパーバックとはいえ、この価格...どうやって提供できるのでしょうか?