森川さんキャスト買い、原作未読。
家に届いた日、もう何回もリピートしました。
美人歯科医の北神(森川さん)と健気な花屋の営業の南(羽多野さん)。
最初の5トラックくらいまでは、とにかく投げられ(!!)、苛められ、遠ざけられる。
でもめげない南。Mというより私は健気に感じました。
北神は北神で、徐々に心境が変わり、遠ざかるとさみしさを覚え…
かなりツンツンな北神の、ちょっとずつ変わっていく気持ち、育っていく感情を
森川さんが実に巧妙にとらえて、ていねいに演じています。
(じゃなかったら、最後まで、最初の勢いでいじめていくんじゃなかろうかと…)
いつの間にか気持ちを伝えることと求める気持ちと恋愛のエゴに気づく南を
羽多野さんが重すぎず、思慮しながら演じています。
過去のトラウマから、傷つき壊れることを重たがり、恐れる北神を、
寄り添うことだけで包んでいこうとする南の温かさ。
淡々と、抑揚を抑え、でも感情の熱を込めつつ自分を語る北神に切なさ、痛さを感じました。
南の祖父が語る恋愛の形、想いと誠実のあり方は、思わず涙が出るほど
いい言葉でした。BLCDでこんなに考えたのは初めてです。
北神が、南のことが好きだというところで、かなりじーんとしました。
良かったねー、みたいな気持になりました。
ラストトラック前半は、北神が想いをついに吐露するときの息の詰め、切ない声に再び涙、
後半は再び最初のテンションにもどり、考えさせられながらも楽しく聴き終わりました。
脇の、北神の妹の花ちゃんや、糸田などの存在感もあり、二人だけの閉じた世界じゃないBLでした。
あ、BL的絡みは、最後までいたしておりません。最後にちょっとだけ…
キスは何回もしてます。それだけでかなり甘い…(さすが森川さんといった…)
あー、おもしろかった!
演じられてる、森川、羽多野両氏もなんか楽しそうな感じが伝わり、それがそのまま
ドラマの雰囲気をよくしている感じ。
セリフのやり取りとそれぞれの思い、すべてがギュッと詰まってます。すごくいい!!!
☆10個つけていいですか?的な、大好きな作品になりました!
原作も読んでみようと思います。
ツボったセリフ
北神「ラヴ・イズ・セックス」(えろ…)
南「アオーーーーン」(雄たけび。可愛すぎる)
北神「あ・じ・み」(ちょ・・・・・・甘すぎます、森川さん)