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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
匠の技と御国柄,
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レビュー対象商品: Dracula Opera Rock (CD)
イタリア出身のベテラン・プログレ・バンドの最新作。本作と同名タイトルの舞台劇の音楽として作られているそうだ。けれども、ヴォーカルもしっかりとフィーチャーされ、サウンド・トラックと言う趣ではなく、副題とおリロック・オペラといった作風である。 オーケストラを大々的に導入し、女声ヴォーカルや合唱も交え、優雅で壮大な作りとなっている。 プログレ・バンドとオーケストラのコラボレーションは、もはや使い尽くされた手段だが、その中でも本作の完成度は高い方だ。 ただ大仰に盛り上げるだけではなく、静かなパートも設けてメリハリをつけてある。また、バンドの演奏、すなわちロック・サウンドとのバランスも巧くとれており、平坦さがない。この辺は実績のある匠の技を感じさせる。 流石に超絶技巧をガンガン繰り出すストレートなプログレではないが、近年の作品中、最もプログレらしくあり、イタリアという御国柄が色濃く出ている作品だ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ドラマティックなロックオペラ,
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レビュー対象商品: Dracula Opera Rock (CD)
イタリアの大御所、PFMのアルバム。
タイトル通りロックオペラ「ドラキュラ」のサントラという形の作品だが、全編PFMによる演奏で、プログレッシブ・オペラともいうべき内容。 オーケストラや合唱入りで、いつになく壮大な作りだが、そんな中にもメロディアスさとたおやかな叙情は健在でムッシーダのギターはややハードめな音色でメロウなフレーズを奏で、そこに乗るイタリア語の歌唱もオペラティックでドラマティックだ。 全体的にロック度が高めで、往年のPFMサウンドからすると別物だが、内容としては密度も濃く、クラシカルなロックオペラアルバムとして楽しめる。
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