昔は何も考えずに残ったご飯に味噌汁をかけてあげていました。
それはごくごく普通の光景でした。
時代はかわり、犬の居場所が庭から室内に移り生活が人間化するに従い、その持って生まれた野生はどんどん失われ、今では抵抗力のないひ弱なわんこたちがそこかしこ。
かく言う私の家の犬もそうです。バリバリのアレルギー持ちです。
さあ、どうしよう?
まずは病院に行くでしょう。
でも一部を除き基本的に病院は対症療法です。
なのでどうしても普段の様々なケアが必要になってきます。
そのひとつが食事。
疑いもなく“ねこまんま”を与える時代ではないにせよ、今でも多くの飼い主たちが、やれ“成犬用”だ“アレルギー疾患用”だと枕詞のついた市販のフードにすがっているのが現状です。
その中から「ちょっと待てよ、これで本当にいいんだろうか?」と考える飼い主たちが次にやってくるのが、著者が以前から提唱する手作りごはんの世界。
そりゃそうです。
氏素性のはっきりしない既製品のフードよりも、少なくとも材料は自分で選べる手作り食の方が飼い主自身が納得できますから。
でも手探りでおそるおそる進んでいくので、ちょっとしたことですぐ不安になっちゃったりします。
そういう飼い主さんはぜひこの本を手に取ってください。
リラックスして手作りご飯に取り組むことができます。
だって修行僧じゃないんですから眉間にしわ寄せてたら、本来楽しいはずのご飯も台無し。
飼い主のニコニコ=わんこの幸せ!