Disk1は、正規版に収録されていた8曲+当時のシングル盤B面に収録されていたBad GirlとWiss Heimの2曲が追加収録されている。
さて今回注目のDisk2は、基本的に正規版に収録されている曲のインストや歌詞違いの収録となる。
大半はインスト曲だが、All Night LongやSince You〜は、ギターソロの部分が多重奏になっており、なんだかブライアンメイを連想させる??様な感じ。要するに音の重ねすぎで聞きづらいと感じるかもしれない。
Eyes of The WorldやMakin Love、Danger Zoneは、イントロにリズムマシンのような音が入っており、何回も聴こうとすると耳障りな感じがする。
過去に所謂コージーテープによる、Rough mixという海賊版があったが、All Night Longの最後の転調するところや、Lost in Hollywoodの最初のドラムがブレイクするところなどは、この海賊盤と同じ音源と思われる(音質はもちろんコチラの方がよい)。ただそれ以上にいろんな音がミキシングされており、海賊盤と差別化を計っているのかも。
No Time LooseやLove's No Friendは、正規盤とは違うタイトルとなっており、また歌詞も全くオリジナルと似ても似つかない。この2曲はワーキング・トラックとはいえ、ここまで完成されていたものを、どうして正規盤作成時に歌詞もタイトルもガラっと変えてしまったか、疑問である。
All Night Long(cozy mix)というのが最後を飾っているが、これは、まじめに作ったのか、お遊びなのか、やっつけ仕事によるものか・・・と思わず思ってしまう内容となっている・・・・まずオープニングからドラムの音がデカいのに対し、ボーカルの音が妙に小さい。また2コーラス目から突然ボーカルにエコーがかかる。そしてサビの手前で更にエコーが深くかかったり、また普通に戻ったり、また各楽器のバランスが悪かったりと、何とも???なトラックである。
Deep Purpleのアニーバーサリー盤のようなものを期待すると、かなりの勢いで肩すかしを食うかも。