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16 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大傑作,
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レビュー対象商品: The Doors (CD)
ロックバンドには2種類あってファースト(初期)で大爆発して後はそれを超えることができないバンドと徐々に盛り上がっていくバンド。 ドアーズは前者の典型的な例でこれは彼らの最高傑作であり、ロックにおける大名盤のひとつ。 デビュー前に貯め続けたエネルギーを一気に放出したという感じで、当時の 暴力的・幻想的なイメージが複合した不思議な世界が描かれ(Jim Morrisonの 詩を作る才能のすごさ!)それが妙にポップなメロディーの中で歌われるという 彼らにしか絶対にできないアルバムとなっている。 なんといってもJimのボーカルのすごさが際立っているが、Rayのオルガンも その世界を作ることにかなり寄与している。 そしてこのアルバムに入っている曲に捨て曲が全くない。 1、6、10のような有名曲もさることながら、私的には3と5がいい。 (5なんてドイツオペラですぜ!) 唯一の難点は7かな。この歌はこんな風に歌う歌ではない。 ある時代に4つの才能を入れたら見事に融合した結果出来上がった奇跡のような 大傑作アルバム。ロック好きなら必聴盤中の必聴盤。
14 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
内容は5つ。でもお薦めしません。,
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レビュー対象商品: The Doors (CD)
屈折して肥大化した自己顕示欲、露悪的で客観性は無し、ある意味青春期に通過せざえうるえない感情・情熱の爆発。でも他のアーティスト(例えばジミへン)が世代を超えた普遍性をもっているにもかかわらず、ジムにはそれがありません。毒だらけ。当然ジムはそれも計算していたでしょう。そこに彼個人の独特の病理=皮肉にも普遍性があります。このファーストは楽曲もよいので、更なるトラップ。青春期にある人が聞くと封印されます、その世界からでられません、毒をもってます。自分の子供には薦めません。がこれほど夢中にさせるものは?断じて気軽に手にすることなかれ。封印されること無かれ。
18 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
強力な磁力を持つアルバム,
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レビュー対象商品: The Doors (CD)
ドアーズの演奏力は正直言ってかなり低いです。バンドはマトモに合ってませんし、現在の凡百の素人バンドにも劣るでしょう。"Light My Fire"のソロなんか聴いてて思わず苦笑してしまう人は多いと思います。しかし、それでもこの作品が強力な磁力を持つアルバムであるのも確かです。それはジム・モリスンの陰鬱な声の醸し出す魅力を頂点としてバンドの演奏が見事に集約されていることによるものと思います。このアルバムを聴くと、ロックはテクニックでなく個性の確立である事がよく分かります。鬱屈した感情を爆発させ「ここでないどこか」を目指す"Break On Through"なんてのはいつの時代の若者も抱えているフラストレーションを描いた超傑作でしょう。この冒頭の1曲が単なる導入でしかないっていうのが、いいですね。ロック・ファンのマスト・アイテムでしょう。
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