さっき観終わりました。
文章を書こうとすると収拾がつかなくなるので、鑑賞中にメモした事を時系列に箇条書きしていきます。
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・3連譜メリスマ多い。ロッシーニの好みか?弦楽が顕著に技巧的
・エレナ役のJune Anderson、制約された理性的な美声。非常に好感が持てる発声。
・ジョコモ役のRockwell Blake、音程が正確。特に高音でミスが全くない。
・マルコム役のMartine Dupuy、中音域、高音域、そして高音域も良く鳴る。下は五線譜の下のGくらい、上はHまであり、音域が物凄く広いが、ミスなく歌えていて、彼女のアリアの後が最も拍手が大きかった気がする。ネットで調べると、役柄としてはAltoらしい。
・ドゥグラス役のGiorgio Surjan、レッジェーロなバス。
・ロドリーゴ役のChris Merritt、非常に軽やかな歌声。High C 連発。数えただけで14回はあった。もっとあったかも知れない。
・ロドリーゴに限らず、キャスト全員に高度なテクニックが要求される様だ。
・キャストが揃わないとこれほど素晴らしい演奏はできなかっただろう。逆に言えば、この演奏は素晴らしいキャスト陣である。
・3幕冒頭のジョコモのアリア、メリスマが滅茶苦茶に多い。ロッシーニも凄いの書いたね。コロラトゥーラテノールって感じだった。そんな言葉あるのかな。無いだろうな。
・合唱が熱い。音量最小値と最大値の幅が大きくて、音程も正確。文句なし。
・お話的には、モーツァルトの「皇帝ティとの慈悲」にちょっと似てる。
・ドニゼッティに似た旋律があった。時代の影響か。
・ロデリーゴの死を以て初めてエレナ達は赦されたわけなのに、最後ロドリーゴを哀れむことなくハッピーエンドになっちゃったのはちょっと疑問。
・弦楽とキャストに物凄いテクニックが要求される曲なので、そう易々と演奏する事はできないんだろうなあ。スカラ座万歳。