リージョン1(パッケージにリージョンの記載無し)のNTSC方式のようです。普通のプレーヤーではリージョンエラーでダメでした(PCのDVDドライブをリージョン1にしているのでそちらで鑑賞)。
1973年の収録で、舞台のライブ映像ではなくセットを組んで映画のように撮ったものです。装飾とか凝っているし、表情のアップも多く、またいろんな角度からの映像で構成されているので映画版ならではの良さが出てます。あと、ドンキが出発するプロローグのシーンは一幕(広場)の途中に挟んでありました。
映像はリマスタリングされてるらしく結構画面は見易いです、がカメラが切り替ると照度が変わって白っぽくなったりはっきりしたりするのが気になる・・・どうせなら補正もしておいて欲しかったです。音声は2種類(ドルビーデジタル5.1、ドルビーサラウンド2.0)。効果音は元が失われてたとかで作って入れ直しされてるとの事ですが、所々ずれてるのと際立ってる所が気になる・・・。
127分の収録時間ですが本編は105分くらいで、あとは特典映像としてドキュメンタリー(撮影風景や舞台裏など)16分、粗筋、バイオグラフィーなどが入ってました。
メニュー画面のシーン選択では7コしか無いですが、それぞれ4コくらいずつ区切ってあってチャプター自体は29コあるので結構細かく加工されてます。
振付はヌレエフで彼がバジルです。ドンキホーテはロバート・ヘルプマン、キトリはルセット・オルダス。ヌレエフはソロは当然凄いしサポートも巧いです(ただフォンティーンとのロメジュリの映像ではパドドゥは絶品という感じだったのでそれに比べると印象が薄いんですが)。
楽しい作品に仕上がってると思います。オーストラリアバレエのコールドもイイと思います。