内容紹介
「イタリアに居を構え、各地を旅してつねづね感じるのは、イタリアのお菓子の力強さ」と語るのは取材にあたった池田愛美氏。
見た目は素朴だったり、さほど洗練されてはいないものも多いのですが、
それは逆に言えば、何者にも左右されない確固としたスタイル。
もう何百年も変わっていないのではないかと思われる姿形のお菓子たちは、
その味わいもゆるぎなく、甘いものは甘く、香り高いものはどこまでも香り高く、そしてどこか懐かしいのです。
巷間言われる「甘くなくて美味しい」という発想はここにはありません。ドルチェ(お菓子)はドルチェ(甘い)なのです。
ドルチェを愛するがゆえにイタリア人が育んできた独特のスイーツワールドをご堪能いただければ幸甚です。
内容(「BOOK」データベースより)
今や世界中のイタリア料理店の定番中の定番ドルチェ、「ティラミス」や「パンナコッタ」の出自を尋ねたら…。行き着くところは“イタリアの地方菓子”!甘美な歴史とユニークな郷土色を湛えたイタリア菓子。本書はその多様な世界観を、マエストロ直伝のレシピとイタリア菓子紀行から紐解く、保存版の一冊。ドルチェには、一つひとつ由来の物語があったのです。