テキサス出身のシンガー・ソングライター、クリストファー・クロス10枚目のスタジオ・アルバム。
'07作、
'08作、と両スタジオ・アルバムで変わらぬ歌声を聴かせてくれたのだけれど、ホリデーと
セルフ・カバー作品ということで、オリジナル・フルとしては
'98年作以来となる新作。
突出してキャッチーな曲は無いのかもしれないけれど、リリカルなメロディーにのせ独特の
シルキーなミックス・ヴォイスは愉しめる。
ピアノ、ストリングスやフォーンも曲により適度にフィチャーされ気持ち良く聴ける。
スムース&メロウに都会の夜は更けていく・・・ってな感じのアダルト・コンテンポラリーな
作品。 好きです。
デビュー来の朋友、エリック・ジョンソンがギターでT−1,マイケル・マクドナルドがデュエットでT−7,
に参加している。
74年にリリースされたレアな7インチ・シングル・レコード付きやボートラCD付けたセットも
あるらしい。
全13曲 約53分 全曲オリジナルでお馴染みロブ・ミューラーとの共作。
思えば '88年4作目をもってワーナーを解雇された彼が、今年4期連続赤字で破産寸前身売りに
出されたあこぎなワーナーを尻目に復活とはとっても面白い。