リアルタイムで聴いたのが鬱で、さかのぼって狂気や炎など4〜5枚しか聴いてない私にとって、オリジナルアルバムが思い切って全部入手できるこのボックスは好都合。
ただ、このレビューを書いている時点で買ったときより1,000円安くなっていることに気づいて、レビューなんか書こうとするんじゃなかったと少々後悔。底値かと思ったのに。。。
リマスター具合なんぞは元々所有してない、あるいは未聴のアルバムのほうが多いので他のレビュワーにお任せするとして、小ぎれいな紙ジャケの佇まいに満足度は高い。
往年のコアなファンにとってはどうか分からないが、手っ取り早く全部聴いてみたい方にはオススメ。
しかし、ボックス形状は、願わくば横広にせず、CDラックに無駄なく収まる形にして欲しかった。
結局CDは箱から出してラックに並べ、箱は捨てるわけにもいかず本棚に仕舞うハメになり、また無駄なスペースを使うことになってしまった。
でも、これに限らず思うのが、近頃のリイシューCD商品は、明らかに10代20代を相手にしない方向に邁進しているような気がしてならない。
「安い!」ったって、ほとんどのロック好きな高校生が1万円以上出してこの16枚組を買おう!とは思わないだろう。
安いとすら思わないかも知れない。
ところが、オッサンは「安い!」と思って買うのだよ。