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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
鈴木慶一の歌を聴け,
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レビュー対象商品: Dire morons TRIBUNE (CD)
ファンにはもう分かり切ったことなんだけど、ムーンライダーズのメインヴォーカル鈴木慶一は決して歌がうまいとは言えない。昔からあまりうまくなかったが、耳に病気を抱え込んでからというもの、どんどん下手になってきている。ライブでは聞いている方が辛くなる。そのせいか、最近は他のメンバーがヴォーカルを取ることが増えてきた。幸い岡田徹以外の5人はなかなかいい歌を歌う。このアルバムでも、慶一以外のヴォーカル曲が多い。とはいえ、慶一もヴォーカルを取っている。 おそろしいのは「Lovers Chronicle」だ。 ヴォーカルに問題のある歌手はレコーディングで様々な技術を駆使して音が外れていないような録音を残す。しかしこの曲で鈴木慶一はもはや音程が取れなくなった自分をさらけ出すかのようにして歌っている。聞くに堪えないと思う人もいるだろう。しかしこれが鈴木慶一の今の歌なのだ。 誰も鈴木慶一のように歌わない。誰も鈴木慶一のように歌えない。
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
どっちに転ぶか・・・,
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レビュー対象商品: Dire morons TRIBUNE (CD)
両極を持つバンドとしてずっと聴いて来たけれど、今回ファンはどっちに転ぶのか・・・? 目指せ、イージーリスニング?! 1970年代の雰囲気もいっぱいで楽しいよ。 キワモノといえばそうかもしれないが、 こういうの意外と若者受けするかもしれません。 慶一さんてもしかして軍歌好きなのかな?とか メンバーの日常も想像できる歌詞がなんとも憎い。 良明さんの「静岡」にも癒されます。
5つ星のうち 5.0
新たなるスタート,
By しろうさぎ (広島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Dire morons TRIBUNE (CD)
初期の頃の勢いや創作意欲を感じまくりの圧倒的なボリューム16作品。ダブルアルバムに匹敵する内容。
架空のラジオ局がテーマのコンセプトアルバムです。私は世評でいわれるほど、暗くて重いアルバムとはとても思えず、 全作品、前向きで明るく感じますね。バンドの勢いを感じます。 この25周年作品を機にライダーズは完全に自分たちの立ち位置を戻し、唯一無二のバンドとして、名作を発表し続けています。 中盤の混迷期を抜け、つまり、新たなるスタートとなったアルバムと思います。
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