1997年、THE CHEMICAL BROTHERSの2ndアルバムです。
「ロックとダンスミュージックの架け橋」「ロックのダイナミズムとクラブミュージックの解放感」
これらを融合して生まれた音楽が、THE CHEMICAL BROTHERSの音楽で、「Big Beat」と呼ばれました。
厳密には、いつ頃から「Big Beat」という言葉が出てきたのか、私は分かりませんが、
このアルバムから、一般的に認知されたと言っていいでしょう。
似たような言葉で、「デジロック」などもありますが、
PRODIGYはテクノ寄り、ケミカルはロック寄りだと思います。
サウンドは、ブレイクビーツにのって、アナログ系のブリブリしたサウンド!
特に、音のダイナミクスやうねり具合は、まさしく、Rockです。(70'sやグランジなどの荒々しさを感じます)
特に、tr. 1〜3の流れは、質・量ともに、完璧!!!
ケミカル側からの、強烈な「自己紹介」「あいさつ代わりのBig Beat」です。
更に、tr. 5は、
「問答無用!」な凄まじい攻撃性をもって、強制的に、Big Beatのうねりへと連行されます。
tr. 1,5がUK#1、アルバム自体もUK#1を獲得しています。
また、このアルバム以降、5作連続で「アルバム・UK#1」を獲得しています。
このアルバムは、明らかに「ロックの流れ」「テクノの流れ」を変えた、音楽史上に残る歴史的名盤です。
「THE CHEMICAL BROTHERS初心者」「Big Beat, Digital Rock etcの初心者」にオススメです。
特に、ロック側の人が、Big BeatやDigital Rockに入る場合には、THE CHEMICAL BROTHERSから入ることをオススメします。
(中古盤・激安です。。。が、決して「使い捨て音楽」ではありません)