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16 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
私は同世代ですが、そうでない人にも聞いて欲しいアルバム,
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レビュー対象商品: Denim(初回限定盤) (CD)
アルバムを購入して数カ月、何度もレビューを書こうとしたがどうしてもうまく書けなかった。 どう表現すればいいかわからない「想い」が湧き起こってくる。 人生はデニムのようだ……つまり新しい(若い)ときもいいが、 歳を重ねるとそれなりに味わいが出てくる。 その年齢にはその年齢のすばらしさがある。 彼女はそう言いたかったのだろう。 そしてその集大成的な曲が「人生の扉」だと想う。 五十路になった竹内まりやが、20代も、30代も、40代も楽しく愛に満ちていたけれど 50代はもっと素敵だと思う――と歌う。 そして年齢を重ねていくことの重みを自覚しつつ、 90になっても生きているよ、きっと……と歌う。 老いていくことは大変なことだけど、 人生にはそれでもきちんと「意味」があるのだから……と。 なんだか歌詞紹介みたいになってしまった。 アルバムの最後に収められた「人生の扉」を聴き、 もう一度最初から12曲を聴いてみると、「その年代」だからこその 愛のかたち、人生のかたちが、竹内まりやの言葉で綴られている。 しかし説教がましい歌詞はひとつもない。 自然体なのだ。だから何度聴いても、一日中繰り返していても 飽きることがない。 私は彼女とほぼ同世代。自分の人生と重ね合わせながら 時には不覚にも涙を流し、時にはほほえみ、 ほとんど毎日のようにこのアルバムを聴いている。飽きることはない。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美しい,
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レビュー対象商品: Denim(初回限定盤) (CD)
歳をとっても、いつまでも若々しさを保つためいろんな無理なことを人々はしがちであるが、ここでいうのは自分自身にに合わせて美しく色あせていこうと言うことです。あの竹内まりやが50歳になり、そして、こんなにも美しい。履けば履くほどに、洗えば洗うほどに、使えば使うほどに、美しく、そして体になじむデニムそのものと言った感じです。 最近は、完全にこのアルバムにはまっています。シングルとして先から聴いていた「返信」や「シンクロニシティ(素敵な偶然)」が入っているのもうれしいですが、「みんなひとり」のセルフ・カヴァーも驚きです。 それにしてもホントに聴けば聴くほど体になじんでくる楽曲ばかりです。さりげないジャケも最高です!
27 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まりやさんも51歳!!ですか,
By にあぁ (広島市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Denim(初回限定盤) (CD)
2001年の「BON APPETIT!」以来のオリジナル・アルバムですね。1984年に「VARIETY」で大きな衝撃を受けてからというもの、彼女の作品は必ず手にとっていますが、本作も相変わらず上質です。 本作の中でも、時を経た大切な絆や、激しい恋、人目を忍ぶ恋、女性のライフスタイルなんかを描いています。このスタイルは「VARIETY」以来不変ですね。 紡ぐ詩の引き出しの多さ、奏でる曲の幅の広さがありながら、竹内まりやスタイルといったものが軸になっていてブレていません。この方の音の基本は「マージービート」だと思うのですが、とても歌謡曲っぽいつくりにしてみたりと出てくる曲の一つ一つに感心してしまいます。 また今回は一曲目が「マイ・フェア・レディ」の名曲「On The Street Where You Live」とはね。やられた!!って感じです。しかもアップテンポでオリジナルみたいで、めちゃかっこいいですよ。 オリジナルアルバム一作に通じる主題とか、ストーリー性があり、70年代〜80年代の上質なLPの作り方を感じさせるものがありました。 こうなるとやっぱり「消費される」サイクルにはまることを拒み、書きたいと思った曲を書き、アルバム一枚分たまったらアルバムにして発表するというスタンスの勝利ですね。 タイアップシングルの依頼も多いので、主題やら締め切りやらに全く追われないということはないんでしょうけど。 年に1枚はオリジナルアルバムを出すことを求められ、しばらくシングルが売れないと「落ち目」と言われといった、商業音楽社会のサイクルは彼女以外のどれだけの才能を消費してしまったんでしょうかねえ。 またすぐにでも次のアルバムが聴きたいという気になってしまいますが、また5年から10年くらいすれば次のオリジナルアルバムがリリースされるでしょうから、それまで自分の生活の変化も楽しみながら、ああ、前作「Demin」の時はこんな生活だったなぁというのを思い出すのもまた一興かと。 私も「BON APPETIT!」の頃と比べたら、暮す場所も仕事も家族構成もてんで違いますから。 彼女の20代からの音楽とずっとリアルタイムで暮らせていることを心から感謝しています。
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