何年か前に発表され、暫く音沙汰がないまま例のトレーラーで急に出てきた本作。
ゲームシステムは大雑把にいえばBorderlandsといった感じです。
一見オープンフィールド型に見えますが、実際はいくつかのエリアに別れています。
ただ各エリアは広いので狭いと感じることはないと思います。クエストシステムも含めFalloutとは似ていません。
前述したようにBorderlandsに近い作りで、FPS+RPGという感じです。
FPSとはいえ打撃・斬撃がメインでFPMといった方がいいでしょう。銃やグレネードなどももちろんありますが。
クエストを受けてこなして依頼者へ報告するというのが基本的な流れになりますが、
Borderlandsは掲示板による無味無臭なクエストでしたが本作はフルボイスで依頼者が依頼してきます。
メインはもちろんですがサブクエストもフルボイスになっています。
レベル・スキル・アイテム収集とRPG的な要素はきっちりと作られていて、武器も豊富にあります。
キャラクターは4人でそれぞれスキルツリーが存在します。
武器はDeadRising2のようにアイテムと武器を組み合わせて新しい物を作ることもできます。
Fallout NewVegasのほうがシステム的には近いかもしれませんが、設計書がないと作ることができません。
武器には耐久力が設定されていて、けっこうすぐ壊れるため最大で8個+素手を装備しておけます。
しかしお金が必要ですが修理も出来ます。
また、武器はランダム生成なのか能力値が微妙に違ったり、武器名に色がついたレア武器もあります。
操作性は若干クセがあり、画面もかなり揺れるのでFPSが苦手な人は酔うかもしれません。
敵の種類は多くはなく、基本見た目の変化のみです。こちらのレベルが上がると敵のレベルもあがるので、
その辺でバランスを取っているようで後半に行くにつれ敵が強くなっていきます。
Left4Deadのようにガンガン敵が来るわけではなく3〜4匹程度ですが一撃が重いのでけっこう死にます。
そういう意味で難易度は高いですが死んでもすぐ近くからリスポーンするのでゴリ押しは可能です。
ゲームバランスとしては良いとはいえませんが特別悪い感じもしません。
色々なゲームから色々な要素を拝借して作ったゲームという感じでオリジナリティーに欠ける気はしますが、
ゾンビ、RPGなど各要素が組み合わさって結果的に新鮮なゲームになっています。
クエストのフラグ絡みっぽいバグやCoopがどうも正常に機能していない、ゲームプレー自体は割りと単調など、
少々荒削りな作りですがBorderlandsが好きな人はハマるんではないでしょうか。
続編が出ればより洗練されたゲームになる可能性を感じさせます。
英語ですがクエストマーカーが出るのでプレーには支障はないと思いますが、
国内版は隔離サーバーですがそこまで酷い規制はないと思うので日本語版を待つのもいいと思います。