皆さんの評価が高く、指摘されるべきこともほとんど出尽くした感もありますが、買ってみてやっぱり良かったのでひとこと。
使い勝手、味など、全自動マシンに求めるレベルをすべて高くクリアしてると思います。一日の終わりに内部ユニット、排水ウケ、コーヒーカス入れ、ミルクスチーマー・ノズルの洗浄という作業がありますが、格別苦にすべきものではありません。ただし、全自動マシン全般に言えることでしょうが、日に一、二杯程度しか抽出しない方なら手淹れの方が楽でしょうし、電気代なども含めて無駄が多いと思います。わたくし手淹れでも日に十杯は軽く飲むへービーユーザーで、連れ合いもコーヒー好きなのでこの点は大満足。
全自動マシンとしては他の機種に較べてコンパクトな方だと思いますが、排熱のためのスペースは必要で、購入前に置き所は要チェック。特に上部から豆を入れますし、カップウオーマーもありますから、マニュアルに言う20センチの空間は掛け値なしに必要かと。
ミルクスチーマーを使う場合、スチームが終わったら一旦スチームのスイッチを切って給湯に切り替え、お湯を少し排出しないとコーヒーの抽出が出来ない(これをやらないと10分は復旧しないらしいので、実質不可避の操作)のが、最初のうちはとまどいます。まあそんなに煩雑ではありませんが。
定格の消費電力は抽出時、スチーマー使用時などの最大値ですが(メーカーにうかがいました)、カップウオーマーなど待機電力はそれなりにかかります。だからこまめにメイン電源を切ること推奨。これ、部品の耐久のためにも吉と、デロンギさんおっしゃってました。ただ、立ち上げ時と電源オフ時に内部洗浄のための水が少々無駄にはなります。あと、立ち上がりに若干時間はかかります。まあ手淹れよりは明らかに早いですけど。
あと、これの上位機種EAM1500SDKには、ミルクスチームの作業要らずでカプチーノがワンショットで作れる、ミルクタンクをそのまま冷蔵庫にしまえる、操作内容がデジタル表示で分かりやすい、というメリットがあります。ただし値段はぐっと上がりますので、そのあたりを比較して選ばれるとよろしいかと。
あっ、内部ユニットは洗剤で洗っちゃいけませんよ! グリスを落とさないために水洗いのみです。これ、ヤレてきたら要交換となると思いますが、部品代5000円というのはリーズナブルだと思います。まあ交換が必要になるまでかなり使えると思いますが。
総じて良い買い物でした。難点は皆さんおっしゃいますが、つい飲み過ぎてしまうこと。