北米の二都市を結ぶべしとの指示カードを受けて、その二都市間に線路を建設していく。最短距離である必要はないし、どの部分から線路を作っても構わない。線路を作るにはその長さ分に応じた列車カードを集めることが必要。線路には集めるべきカードに指定の色があったり無かったり、長さもカード1枚分から6枚分まで様々。ただし、同じ経路を他人も狙っているかも知れない。誰がこの区間の線路を建設できるのか。このドキドキ感と線路建設に伴う各プレーヤーの悲喜こもごもが楽しいゲーム。距離が短めの南北二都市を結ぶと得点が低く、距離が遠い東西二都市を結ぶと得点が高い。また、建設した線路の長さに応じても得点が入るのでそこを良く考えて指示を選び、線路を作ろう。線路作りの原資になる列車カードは7色。プラス、オールマイティである金の機関車だ。ほしい列車カードがオープンな場にないときもあって、伏せてある山札でバクチを打つかどうかも思案のしどころ。ゲームプレイのために覚えなければならないことが少なく、小学校中学年程度ならプレイ可能だろう。オリジナルの北米版以外にヨーロッパ版、スイス版、ドイツ版等バリエーションがあるのは人気ゲームであることの証拠。ドイツゲーム文化への入門として好適な一品。