登録情報
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| 1. A Day In The Life |
| 2. Watch What Happens |
| 3. When A Man Loves A Woman |
| 4. California Nights |
| 5. Angel |
| 6. Eleanor Rigby |
| 7. Willow Weep For Me |
| 8. Windy |
| 9. Trust In Me |
| 10. The Joker |
そしてウェスのプレイは通常のコンボ編成によるジャズ演奏形式でない分、インタープレイではなく、自己の限界に自己で挑むようなものとなっている。
彼のプレイはリラックスしたもののように響くが、実際には非常に集中したテンションの高いもので、それがこの作品をBGMとして処理できないものにしている。
ギタリストとして見たウェスは、オクターブ奏法という非常に独特なスタイルを持っています。1オクターブのユニゾンで同じメロディを弾くことで、太くて暖かいメロディラインになります。ただ、ギターで普通に調弦した場合、そう簡単には弾きこなせないのですが、ウェスは、楽々と普通の速さで弾いてしまいます。
彼はオクターブ一本槍ではなく、普通にシングルノートのフレーズも弾きます。このアルバムの2曲目は、その好例と言えます。
また彼は、全ての音を親指で弾くのが特徴です。ブンブンと甘ったるい音がしそうですが、非常にシャープです。
ギターは、ギブソンL5などを使っていたようです。彼はギターにこだわらなかったといいますが、L5じゃあ、そりゃもうこだわる必要ないでしょう!
音楽家としてみたウェスは、まさにその溢れるような歌心に最大の魅力があると思います。ほんとうに、理屈では出てこないような、曲のその場その場の楽想にぴたりと合う素晴らしい直感的なフレーズを次々と繰り出してきます。
このアルバムは、標題曲はビートルズですし、その他もポピュラーな曲が多いので、かえって、ウェスのギターの歌心を純粋に楽しめるのではないかと思います。
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