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初めて読んだときはジュディは「おおきなおねえさん」だったのに、
いつの間にか抜かしてしまって、初めて読んだときとは違った感動を
味わうことができました。
(いつの間にかジャーヴィス・ペンデルトンのような年になっていたので…)
一人の少女が成長していく様を、作者の文学感を交えて瑞々しく描いています。
ジュディが語るように「自分の知っていることを書くことが最も感動を与える」
というのは本当にその通りです。ジュディとは全く境遇の違う作者ですが、
「真実を創作する」事の大切さを自分に言い聞かせているようですね。
ウェブスターがこの作品を仕上げて数年後に亡くなってしまったのは本当に残念なことです。
(続・あしながおじさんも残してくれましたが)
美しい日本語で語られる、孤児のジュディーの楽しすぎる学園日記。何ごとにも負けない心、女の子らしい発見に満ちた日々、しっかりと地に足をつけて生きようとする雄々しいまでの彼女の姿! 読んでいる間、私は自分自身が「あしながおじさん」であるかのように彼女の幸福を願い、喜びました。
ある朝、頬に「えくぼ」を見つける日の日記には思わず胸が熱くなります。
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