これまで認知行動療法の本は難しいと感じていました。読んでも途中で挫折することも多かったし、「うつ病のひどい時、不安のひどい時に、分厚い本など読む気力がないに決まっているじゃないか。一番きつい時にどん底から抜け出すための方法はないのだろうか。」と悲観していました。しかし、この本は、かなり簡単で取り組みやすいワークブックです。62ページという薄さや、図の多さ、言葉の簡単さ、ワークのおもしろさが魅力です。コラムやイラストもおもしろく飽きませんでした。これなら重いうつ病の方でも読めそうです。
しかもこのワークブックは、あの「いやな気分よさようなら」の著者ディビッドDバーンズの開発したプログラムを日本人向けにアレンジしたものらしいです。気軽な気持ちで取り組むことができる上、すぐに効果が実感できる良書です。