内容紹介
「DNA考古学」で知られる気鋭の植物遺伝学者佐藤洋一郎が各界の著名人らを訪ね、現代日本の論点をじっくりと語り合う映像対論シリーズ第1巻。
初秋の京都東山、梅原猛邸――。哲学者と植物遺伝学者は、問題山積の日本と静かに向き合う。CO2排出削減とエネルギー革命、少子化問題に始まり、太陽信仰と農耕の起源、縄文文化、そして、親鸞の思想と遺伝子の関係まで、話題は次第に日本人の本質へと迫っていく。日本人の思想的原点とも言うべき“草木国土悉皆成仏(ルビ・そうもくこくどしっかいじょうぶつ)”に見られる利他の思想、遺伝学的アプローチで迫る魂の再生とは……。現代を生き抜くヒントも詰まった知的にスリリングな65分。対論完全収録テキスト付。
●各項目
プロローグ―東山の植生/京都は山村都市/CO2削減とエネルギー革命/草木国土悉皆成仏という思想/農耕文明と太陽神/小麦農耕と稲作農耕/始まりは雑穀農耕/勾玉の思想/閑話休題/遺伝子の不死と二種廻向/利他的な遺伝子/個と遺伝子/二種廻向が生まれた中国文明
●対論収録テキスト(56P)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
“DNA考古学”で知られる植物遺伝学者・佐藤洋一郎が、学問の先人たちと日本について語り合う映像対論集の第1巻。ゲストに哲学者であり作家でもある梅原猛を迎え、現代日本社会が抱える問題についてじっくりと論を交わす。特典に対論テキストを封入。