本のタイトルって、出版社さんがつけると聞いたことがありますが
もともとのタイトルは(英語なので正確には訳せないのですが)
金星の精神性とかっていう感じで、そちらのほうが内容にあっている感じがしました
書かれていたことは、「地球を救う愛のメッセージ」というような、ちょっと新興宗教っぽい呼びかけ的なものではなくて、自分自身の気持ちを見つめて、自分なりの生き方を見つけるという本当に地味な日常の実践のようなもので、ある意味ではとても自然で当たり前でありながらも忍耐の要するもののように感じました
「あなたもスターピープルです」という表紙の言葉も、実際の巻末の診断を私に当てはめてみたら、私はスターピープルというよりも、その人たちを助けたいと願うヘルパーみたいな感じかなと思いました。スターピープルといっても、特に地球を救う特別な使命があるわけではないようで、ひとりひとりが自分らしく生きることで地球全体を良くするみたいな、自然なもののように感じました。
オムネクさんは通常は他人にヒーリングはしないそうです。ヒーリングというものは、相手の了承を得て、それが本当に相手に必要なことであるかを創造主に(?)確認できた場合にのみ特別にすべきもののようでした(私のこの解釈が正しいかどうか自信がないですけど)。たしかに、何かの意味があって今の状況にある人を簡単に治してしまってはいけないこともあるのでしょう
今の世の中はお手軽感覚が人気のようですが、この本は本当に地道な努力をひとりひとりが自分なりにすることを教えてくれている感じがしました。オムネクさんは、自分は金星人だからと言って誰かより優れているわけではなく、地球人の皆さんと同じですと語っていて、愛のポエムも、ひとりの人間としての悩みがとっても素直に表現されていて、まるでふつうの女性のお友達のようにすら感じました。
ふつうで自然で、人を扇動したりしない、宗教色を感じさせないオムネクさんの人柄を感じさせる本だと思いました。この本は、もう少し自然なタイトルだったら良かったかなとも思いました
付録のDVDも、これまでの歩みなどをインタビュアーに語るもので、宣伝などのない穏やかなものでした
今はセミナーも何もしていらっしゃらないようですが、お体に気をつけて長生きしていただきたいです