2003年に流れたSANYOのテレビCMを見てこの曲「異邦人」を知りました。当時、卒業論文でアルベール・カミュの同名小説「異邦人」を読んでいたこともあり、また、夏に南アジアを3ヶ月旅したこともあり、この曲は非常に深く僕の心に染み入りました。日常生活の中でふと心をよぎる異国の風景、そしてそこをさまよう旅人のイメージがとても心地よい印象を心に残します。その他、「夢飛行」「ねがい」など、オリエンタルな異国情緒漂う曲は心の中にだけ存在する異国への憧れをうまく歌にしてあらわしているようです。
実際、インドの首都ニューデリーの近くにある町、アグラからジャイプールへ向う道でCMと同じような風景の中を通った時、心の中で「異邦人」が流れつづけていました。