久方ぶりの神坂一氏著の作品「DOORS」。
いきなり自宅がドアだらけになって、すべてが異世界へとつながるドアで、週末は異世界へGO!!
…って、『日帰りクエスト』かぁぁぁぁ?!
同作者作品の『日帰りクエスト』を思い出しながら、読み出したのですが…。
これが意外以上に面白い!
作者の代表作『スレイヤーズ』の「あとがき」を知ってる方には伝わりやすいと思うのですが、あのあとがきの様なテンポの良さと神坂ワールドが一体となって心地よいハーモニー!
なんか予想以上に面白くて気がついたらどんどん読み上げてました♪
大まかなキャラクターとしては、「普通」の世界を記憶している曽根崎姉妹の姉「ミヤ」。
リスのような姿になってしまい、それが「普通」だと認識している妹の「チサ」。
異世界からきた混ぜこぜになった世界を修繕する男「シュリン」。
この3人をメインにして動き出す世界。"異常"と"普通"の間でミヤが戸惑いながら"異常を普通"と認識し続けるチサの絡みもまた面白いです!
色々な世界を行き来しますが、妹文明は無いだろう…。と思いながらも面白かったのでいいかなって思ったりw
神坂一氏の作品を読んだことがあって面白いと感じた人には是非読んでもらって、そうでない人でももちろん楽しめる一品です!
作者の別タイトルの世界観とごっちゃにはなっていないので、新作として楽しく読めますよ♪